自己破産 免責 不許可

自己破産 免責不許可事由|自己破産ナビQ!

免責不許可事由について

先の記事のなかでも簡単に説明しましたが、自己破産手続の中でも最重要課題でもある「免責不許可事由」について改めて詳しく説明していきたいと思います。

 

★免責不許可事由について

 

最初に言っておきますが、免責の不許可事由に該当している項目があるからと言って絶対に借金が免除されないと決まった訳ではありません。

 

あくまでも免責不許可事由とは免責の決定を出すか出さないかの判断事項の1つにすぎないことを忘れないでください。

 

最終的に免責の決定を出すか出さないかは裁判官が総合的な状況から判断しますので、免責不許可事由に該当していても免責の決定を受けた人は大勢います。

代表的な免責不許可事由

免責不許可事由は破産法の中に詳しく記載されています。今回は不許可事由の中でも代表的なものをいくつか紹介していきます。

 

1:破産手続きを遅らせる目的で不利益な条件で債務を増やしたり、信用取引によって商品を購入しその商品を不当に処分した場合。
※これは既に破産状態であるにも関わらず、その状態を隠して借金を増やした場合やクレジットカードで買い物した商品を買取屋や質屋に転売する行為のことをいいます。

 

2:ギャンブルや浪費が原因での借金
※これはパチンコや競馬などのギャンブル、または風俗などが原因で借金を増加させた場合です。

 

3:財産の隠ぺいを行った場合
※自己破産するにあたって自分名義の自家用車などを他人名義に変更するなどの財産の隠ぺいが確認できた場合

 

4:過去7年以内に自己破産の免責を受けている場合
※過去に自己破産で免責を受けている場合や民事再生を行っている場合は7年間は再度自己破産の免責を受けることは出来ません。

 

5:自己破産の調査を行っている裁判所に対して嘘の申請や虚偽の内容を報告している場合
※借入れ状況や過去の債務整理など嘘の申請をした場合です。

ワンポイントアドバイス

わたしは6年前に司法書士事務所に依頼をして実際に自己破産を体験しています。借金の一部をパチンコなどにも使いました。もちろんそのことは正直に免責の審問で話しました。それでも無事、免責の許可を頂くことができ、人生の再スタートを切ることができました。

 

ですので、みなさんも諦めないでください。自分の行いを深く反省し、同じ過ちを繰り返さない決意があれば裁判官は寛大な処置をしてくれることがあります。

 

わたしのように免責不許可事由に該当していても自己破産の免責を受けている人は大勢います。

 

免責不許可事由などに該当しており、免責許可の決定が下りるか不安を抱いている人は、弁護士や司法書士などの専門家にまずは相談してみることをオススメします。

 

 


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