自己破産 車 引き上げ

自己破産したら車の引き上げはいつですか?|自己破産ナビQ!

自己破産で、車を引き上げられる場合とは

自己破産をしたからと言って、必ず車を引き上げられるわけではありません。

 

車を引き上げられるのは、車にローンを設定していて、所有者がローン会社になっている場合か、車に20万円を超える価値がある場合です。
車にローン設定がなく、価値が低い場合には、車を引き上げられることがありません。

自己破産時、車を引き上げられるタイミング

ローン付きの自動車の場合

 

一般的に、自己破産をするときには、弁護士に依頼します。
そして、弁護士に依頼すると、弁護士はローン会社に「受任通知」を送ります。そうすると、ローン会社から連絡が入り、自動車の引き上げの手続きが進みます。
実際に車が引き上げられるのは、弁護士に依頼してから1〜2ヶ月後です。
車の引き上げは、自己破産の申立前になることが多いです。ただ、急ぎの事案で、弁護士に依頼してすぐに自己破産申立をしたケースでは、自己破産申立後に車の引き上げが行われることもあります。

 

 

ローンなしの自動車の場合

 

ローンのついていない自動車の場合には、自己破産の申立をした後「破産管財人」によって売却が進められます。
そこで、自己破産申立後、速やかに売却手続きが進められて、買い受け人が現れたら車が引き上げられることになります。

自己破産時、車を引き上げられる手順

ローン支払い中のケース

 

まずは、弁護士が車のローン会社に、自己破産の受任通知を発送します。すると、ローン会社は弁護士に対し、所有権留保にもとづいて、自動車を引き上げたいと連絡してきます。
すると、弁護士が破産者本人に連絡して、自動車が引き上げられることを伝えます。本人が承諾すると、弁護士がローン会社に連絡を入れて、破産者本人とも調整しながら、自動車の引き上げの日時を決めます。日時が決まったら、ローン会社が、自動車の置いてある場所にレッカー車などを手配して、実際に車が引き上げられます。

 

 

破産管財人が車を売却するケース

 

破産申立後に破産管財人が売却をするときには、買い受け人が決まった後、引き渡し日を決めます。そして、引き渡し日にレッカー車などが手配されて、車が引き上げられることになります。この場合にも、破産者が直接買い受け人とやり取りする必要はなく、必要な連絡は、申立を依頼した弁護士が間に入って進めます。

 

 

このように、自己破産で車が引き上げられるとは言っても、破産者の都合を無視していきなり車を持っていかれる、ということはありません。弁護士が間に入って、きちんと手順を踏んで車の回収が行われますので、安心して自己破産を進めましょう。

 


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